2012年 12月 02日
12月1日 千住ミルディスⅠ番館11階「シアター1010ギャラリーA・B・C」で開催中の会場へ出かけました。東京在住の妹と姪が同行してくれました。 このような簡潔で要を得た、ご講評を戴き大変にうれしく思っています。 #
by Y-Bettai
| 2012-12-02 17:05
2012年 09月 28日
予て水彩画部門に応募した4点のうち「東大寺:二月堂への裏参道」がNHK学園賞を受けることになりました。あとの3点は入選で、今日9月28日通知がありました。 昭和5年(1930)11月生まれ、小学生の頃描くのは、軍用機・軍艦などでした、「隼・ゼロ戦」 ドイツの「メッサーシュミット・ユーカンス急降下爆撃機」 アメリカの「ロッキードP-38・ノースアメリカンP51」、戦艦「長門・陸奥」などで、上手く画けたのは校舎の廊下・階段に貼り出されました。 長じて建築設計を生業としたので、絵が身近にありました。57才の頃から年賀状に絵をしたためる事をはじめ現在に到りました。 関西に住まっているので画題を求めて奈良・京都へ出かけスケッチした作品の内から4点応募し,この結果が得られ嬉しい限りです。 今後も余り気張らずに淡彩画を楽しみます。 私は大阪プロバスクラブというシニアーの会にはいっています。この会はロータリークラブのシニアーの方が多く、全国組織です。まだロータリーほど広がりはありませんが。そのプロバスメールに報告をしたら、7人の方から祝福を頂きました、ありがたいことです。これからもスローライフで楽しみます。 #
by Y-Bettai
| 2012-09-28 15:13
2012年 09月 15日
水彩画部門に作品4点を応募しました。 千葉県に在住の妹からのメールを転載します。 「この2日間忙しく、今日絵を拝見しました。説明の文章はとても読みやすく周囲の雰囲気が良くわかり要を得ています、色も良く出ていて、また室生寺に行って見たくなりました。高山の古い町並みの感じがよく描かれていて、どの作品も素敵です。82歳の知的作品、入選の朗報を待っています。」 #
by Y-Bettai
| 2012-09-15 15:37
2012年 05月 06日
5月5日、標題の展示を拝観して高校当時の恩師に思いを馳せました。 建築家『中村順平』の名は64・5年前(昭和24年1949)、三重県立津工業学校建築科在学当時、設計製図を指導して頂いた、先生方、林久満・伊藤一秀・江川好巳(年齢順)、3名が横浜高工のご出身で中村教授の薫陶を受けられ、折に付け中村教授の逸話を聴かせてくれました。特に伊藤先生は実地指導で製図用紙を製図板に水張り、ギリシャ建築のイオニア式オーダーを墨入れ(インキング)で描く時、陰影をつけるのに墨をろ過紙で越して膠成分を取り除き、墨で濃淡をつける方法、透視図の背景を描く時の樹木の描き方などを学びました。 樹木の描き方は、この展示の「前橋八幡宮透視図」に如実に示されていて懐かしい思いがしました。 横浜高等工業学校の事は、2005年に或るインターネットを検索し、次のような情報をえていました。 「現在横浜国立大学工学部の前身で電気学科、機械学科、化学科、造船学科、航空学科、建築学科と工業科教員養成コースがあり、建築学科にはフランス留学を終えて帰国した中村教授がいて受験科目が学科とデッサンだったのであこがれて、入学を志した学生が多かった。のちに芸術院会員となった中村教授は、当時の建築界では特異な存在で、フランス語をまじえて、ギリシャ・ヨーロッパのクラシック建築と日本の木造古典建築の美を、スライドを使って微にいり細にわたって徹底的に講義した。当時の横浜高等工業学校は無試験・無処罰・無落第の三無主義が方針で、それだけに、かえって学生の自己責任が大きく学業も大変であった」 とありました。 この展示会でも『建築学講義風景』大西春雄:画として展示されていました。 上の写真は1949年(昭和24年)津工業高校での伊藤一秀先生の建築計画の授業風景「劇場可視線の決定」です。当時の学校は戦災で焼け落ち、旧陸軍の兵舎(津市久居地区)を利用していました。 伊藤先生と私(bettai)の関係は2005年6月の 私の[水彩画]展の項にも書いています。 #
by Y-Bettai
| 2012-05-06 15:15
2012年 01月 01日
昨年は年賀状を掲載したのみで更新できませんでした。言い訳をします。所属するシニアーの会「大阪プロバスクラブ」で会報を担当し月2回発行している。また同会の創立10周年記念の会誌を編集作成した。会員50余名が在籍するが、多少パソコンを操作できる、私がこれらを一手に引き受けている、交代を言っても変る人がない、現れない。 畏友 J・Y 氏が他界して同氏が主宰していた Y建設KK の相談役として関ってアレコレと仕事が増えて、時間に余裕がなくなった。 などなど です。 年令相応の元気さがあるので、まあいいかと、過しています。 今年の年賀状の出来は良くないが恒例なので掲載します、去年に引き続いて「JR大阪駅」です。増改築の大プロジェクト5月に完成して「オオサカ ステーション シティー」として、乗降客以外に大勢の人が詰め掛けています。 南西からの眺めです。1983年(昭和58)に完成した時の姿とあわせ、ご覧下さい。 来年の賀状はこのプロジェクトの北側、元貨物駅ヤードに建設中の北ビルを描こうかと思っています。鬼に笑われても頑張ります。 #
by Y-Bettai
| 2012-01-01 11:14
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