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2004年 09月 28日

イタリア・ヴェネチア

 S・Mデッラサルーテ教会  
 大運河河口に優雅にたたずむこの教会はヴェネチアン・ヴァロックの最高傑作、1630年二度目のペストが終焉したことに感謝し、元老院は聖堂を造ることを決めた。新鋭建築家B・ロンゲーナの指揮のもと、1687年に完成しサールーテ(健康)の名を冠して聖母マリアに捧げられた。夕暮れ時、対岸からのシルエットはこの上なく美しい。
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同じ教会の絵を姪にプレゼントするために描いた、巻頭にもUPしたが比較するのも面白いかと、ここにも掲載します。('10・11月)
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 サン・ジヨルジョ・マッジョレー教会   
 サン・マルコ小広場の対岸に眺められるこの教会はアンドレア・パラーデイオの傑作、この島に続くジュデッカ島にはジテッレ教会、レーデントーレ教会がジュデッカ運河の向こうに並び、いずれもパラーデオの傑作でその眺めは圧巻だ。
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 サン・マルコ広場のカフェ・フローリアン
 コーヒーは、17世紀始めに中東からヴェネチアに持ち込まれ、ヨーロッパに広まった。最初のカフェはサン・マルコ広場に開かれ、数年間に数はぐっと増え、1世紀後にはサン・マルコ広場には24のカフェがあったという。 フローリアンは1720年の創業で最古の店であるとのこと。
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 ゴンドラ溜まり
 サン・マルコ広場西北の裏に位置したホテルのロビーからの眺め、狭い水路を巧みにゴンドラを操るゴンドリーエ、なれとはいえスイスイと漕ぎ回る様は試練の技、我々もこの溜まりから乗船ヒトトキノの観光気分を楽しんだ。
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小運河  
 ヴェネチア中を網の目のように結ぶ水の道、この細い水路は「リオ」とよばれている。
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by Y-Bettai | 2004-09-28 14:06
2004年 09月 23日

イタリア・フィレンチェ

 ’96・’97年 永年憧れていた、イタリアを訪れた。3千年の歴史を誇るだけあり、見るものが凡て素晴らしい。
 荘厳で華やかなサンタ・クローチェ教会、正面脇には詩人ダンテの像、内部にはミケランジェロ、ガリレオ、らフレンチェを代表する偉人の墓がある。
 3つの尖塔をつくる緑と白の大理石のファサードは1853~63年、ニコロ・マタスによって建てられた、19世紀のゴシック様式のよい例といわれる。
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 砂岩を使った19世紀中頃の鐘塔はガエターノ・バッカーニのてによるもので、聖堂のほかの部分ともよく調和している。
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 サン・ミニアート・アルモンテ教会   アルノー川の南側の丘に建つ、この聖堂、12~13世紀に完成したファサードは美しく明快な幾何学的デザインで、白と緑の大理石を用いた2層の構成をもつ、下層は優雅で抑制の効いたデザインで、5っの半円アーチをコリント式円柱がささえ、上層はより繊細な手法で飾られ、単純明快な下層と対比させている。ロマネスク様式。
 対岸の’ウッフイツィ美術館3階の回廊からも望める。
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 ドーモ(花の大聖堂)   ナンといってもこの大聖堂は圧巻だ。 描く前に見とれるのみ!!!  日が暮れて間も無くの頃、少しだけ描いてみた・・・・・・
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 ホテルの窓から   ’96年9月 宿は中心街から西北西に位置したところ、ツアーコン氏が変わった部屋があり、面白い眺めが楽しめると、薦められた部屋からの景観。
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左からSt.ロレンッオ教会(プリンチピ礼拝堂)、S・M ノベラ教会、ドーモ(大聖堂)、ジョットの塔

アッシジのサンタ・キアーラ教会   このような絵が描きたくて練習のため模写した絵です。
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by Y-Bettai | 2004-09-23 13:35
2004年 09月 09日

札幌で

 ’98年11月 甥のM君の結婚式に招かれ、初めて札幌の地をたずねた。
そこで暇を見て北大の構内を訪ねてスケッチした。
 有名なポプラ並木、ここの木々は相当に古く通行禁止の看板が立てられてあった、昨日’04・9・8 台風18号が北海道の東を通過、この並木をなぎ倒して去ったとの報道があり、天災とはいえ残念なことだ、こ絵をアップロードして往時を偲びます。
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 北海道大学 その構内は広く樹木、新旧さまざま歴史を感じさせる建物が建ち並び、格調高く雰囲気のあるキャンパスだ、クラーク博士像の北側に建つ「古河記念講堂」を描いた。
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 泊まったホテル「アーサー札幌」の窓からの風景 TV塔のある手稲山を望む
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by Y-Bettai | 2004-09-09 12:59
2004年 09月 03日

萩・津和野方面

 平成3年11月28日-30日(1991) 会社慰安旅行で山口・秋吉台、青海島(おおみしま)から萩・津和野を訪れた。
 青海島 東端通い浦から仙崎湾西方を望む、雨上がりの空、微妙な色の変化が印象的でした。
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 幕末、吉田松陰の門下から高杉晋作ほか多くの志士が輩出して、尊皇攘夷、討幕に身を挺して活躍し、明治維新の原動力となった。 ココ江戸屋横丁は藩政時代の町筋、家並みをそのまま残しており、町ぐるみ史跡に指定されている。
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 青木周弼(あおきしゅうすけ) 旧宅正面 
この家は、藩医(西洋内科)で蘭学者であった、青木周弼の旧宅で、安政6年(1859)に建てられたものであるが、あまり改造されておらず当時の様子をよく残している。
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 青木旧宅を通り過ぎて南を(振り返り)眺めた町並み。
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 山陰の小京都といわれる津和野は、島根県と山口県の県境近くに位置するこじんまりした城下町で、津和野川(錦川)の清流が町内を流れ、東に山容の美しい青野山、西に雄大な堡塁をいただく城山が聳え、豊かな自然美に包まれている。 私が尊敬している安野光雅 画伯の生まれ故郷である。
 殿町通り 大橋北詰めより
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大橋より稲成山方面を望む
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 城代家老 多胡家の門 重々しい造りで詰め所、土塀の一部が昔のまま保存されている、屋根は石州瓦、腰は白黒格子模様のなまこ壁である。
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 稲成神社 参道から青野山を望む。
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 JR津和野駅構内(1) 安野画伯も描いていたと構図をまねようと描いたが、帰宅後画集を開いたら、描いた方向が反対だった。
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 JR津和野駅構内(2) そこで安野画伯の絵を模写してみた。プロとアマの違いが判った。
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 安野画伯のオリジナルをスキャナーでコピーしたのをアップロードしてみまし。
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by Y-Bettai | 2004-09-03 13:31